近江鉄道 1998.3
滋賀県にある近江鉄道は地味な私鉄で、なかなか行く機会に恵まれませんでした。行ってみるとローカル然としたたたずまい、古びた駅舎など、いい味わいを見せていて、一時代前に戻ったような感があり、楽しめました。
貴生川駅の乗り場。JR草津線から共用の跨線橋から連絡。券売機はなく手売りの硬券にはびっくり。
貴生川から近江八幡ゆきの発駅指定準常備硬券。
貴生川に到着し、折り返し八日市行きとなる222号単行。ライオンズのレオマーク入り。
八日市までは閑散区間で架線柱も大半が木製。
八日市到着。三方向への電車が揃う。近江八幡行きは米原行きの左側に着く。
太郎坊駅。4月1日から改称されて太郎坊宮前駅となる。
近江八幡駅。この日(3.30)から運転開始の快速八日市経由彦根行きの改札。改札氏がしきりに肉声で快速運転の注意喚起をしていた。
ダイヤ改正ポスター。近江八幡駅。
快速車内(1506号)の路線図。。
八日市駅に到着した快速電車。ここから各停となる。古いホーム上屋の後方に建設中の新駅舎が見える。
古さを感じさせる行灯式駅名標。
高宮駅本線ホームから多賀支線ホームに停車中の223号を見る。扇形の配線になっている。
高宮駅構内に放置されている貨車群。
高宮駅ホームの乗りかへ案内板。
支線上の多賀駅にて。高宮〜多賀間一駅の単行。
彦根駅構内には電気機関車などさまざまな車両が留置。
同じく彦根駅構内。思いのほか広い。
おまけ。
彦根駅ホームでの待ち時間に、おりしもすぐ横のJR線に貴重なDC急行「たかやま」が来た。